全日本合気道演武会に参加して
令和に入り初の演武大会となり盛大に挙行、約8000名強の参加者でした。
しかし毎年であるが外国人の参加者が少なくなっている感がします。
又、世代交代が激しく指導者の2世3世が多くなる一方、豪快で個性豊かな高段者が段々と少なくなり寂しい感もしました。
この大会に参加される地方からの皆さんは、合気道交流会の広場化され、年一回の再会を楽しまれている風景がここにありました。
毎年ではありますが道主は常に基本技を大事に演武され、堂々とした華麗な演武を披露され、片や各団体演武は其々の指導者の特色が出て興味深く拝見し楽しみました。
県代表は、50歳以下4段以上の条件で代表を推薦することになっており、 滋賀県からは合氣道昭心会の田中5段(受け:勝居4段、ギネシ3段)に出場を依頼するも、無事代表の大役を果たして頂きました。
尚、2020年の大会は、東京オリンピック開催により日本武道館から高崎アリーナに変わるようです。
報告 合氣道昭心会